裁判を傍聴してきた
死ぬまでにやりたいこと100の中のひとつだった「裁判傍聴」
平日にお休みが取れたので、横浜地方裁判所に行ってきました。
まずは入口で荷物検査と金属探知器のチェックを受けます。
生まれて初めての裁判所だったのでドキドキでしたが、係員の方たちは丁寧に対応してくれました。
検査場所を抜けるとその日に開廷する裁判の一覧が掲示されているので、それを見て傍聴する裁判を決めます。
傍聴マニア?の詳しそうな方に聞いてみたところ、10分前位に開場するとのこと。
携帯電話の使用や私語は禁止ですが、席さえ空いていれば途中の出入りは自由です。
被害者の感情を考えて具体的な事件の内容は伏せますが、ニュースでも話題になった刑事事件の裁判を選びました。
専門用語が飛び交って退屈かも?と思っていた裁判、語弊があるかも知れませんが、これが実に面白かった!
手錠は銀色だと思い込んでいたのに黒だったり、スーツを着ていた被告人が腰紐をほどかれる時に見えたウエスト部分にベルトがなく、自殺防止のためにベルトは着用させないって本当なんだと思ったり、実際に体験しないと分からないことも興味深かったです。
そしていざ裁判が始まると、被告人が緊張して何度もツバを飲み込む姿が見られたり、検察官が住田弁護士にそっくりだったり、小栗旬似の弁護人の最終弁論がまるでドラマのワンシーンのように見応えがあったり。
とは言っても目の前で起こっているのは紛れもない現実で、台本もなければ演技でもないんだという重みもしっかり感じたし、殺人犯をすぐ間近で見たことも衝撃的でした。
検察側の主張も弁護人の言い分も両方とも納得できる部分があり、どんな判決が出るのか気になります。
世田谷散歩(4)~松陰神社前その2~
カフェ「BRYANT COFFEE」
たくさんの魅力的なカフェに後ろ髪を引かれながら向かったのは「ブライアントコーヒー」
SNSで話題の麻布十番にある「DUMBO Doughnuts and Coffee」の姉妹店で、京都のアラビカコーヒーの豆を使っています。
今回のお目当は活性炭で作ったブラックラテ!
スーパーフードとして海外でも注目を集めています。
見た目はインパクトありますが、ミルクとの相性も良く、とっても美味しかったです。
麻布店のイメージカラーがピンクならこちらは白を基調としていて、インスタ映えする場所ばかり!
松陰PLAT
ブラックラテを堪能した後は松陰神社前駅まで戻り、駅ホームの目の前にある「松陰プラット」に寄りました。
こちらはマツコデラックスの「夜の巷を徘徊する」にも登場したスポットで、築50年以上経った木造アパートをリノベーションした建屋に、雑貨屋さんやカフェやギャラリーやクラフトビールのお店などが入っています。
気になっていた世田谷線沿線、思っていたよりもたくさんの見どころがありました。
皆さんもぜひ行ってみてください!
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世田谷散歩(3)~松陰神社前その1~
宮の坂駅から世田谷線に乗ったら、最近オシャレなお店が多いことで注目されている松陰神社前駅に向かいます。
カフェ「STUDY」
まずは駅前にある「STUDY」でランチでも
ゆったりした空間が広がる居心地の良いレストランで、1000円のランチセットをいただきました。
古本屋さん「nostos books」
デザイン・アート・カルチャー系の本が充実した古本屋さん
カフェ「メルシーベイク」
焼き菓子が大人気で平日でも満席のことが多いようです
カフェ「ディムライトコーヒー」
ドリップコーヒーが美味しいコーヒー屋さん
カフェ「カフェロッタ」
外観も内観もオムレツも全てが可愛い!
お煎餅屋さん「松崎煎餅」
甘味やコーヒーも出しているカフェスタイルのお煎餅屋さん
これらの魅力的なお店が全てお隣&お向かいに密集しているので目移りしてしまいます。
でも今回わたしがお茶するのは少し離れたあのお店…!
世田谷散歩(2)~豪徳寺~
豪徳寺
次の目的地は豪徳寺。
(と聞くと、Let's豪徳寺!が浮かんでくるのはわたしだけでしょうか)
豪徳寺なんだから最寄り駅は豪徳寺駅でしょ?と短絡的に考えるとえらく歩かされて泣くはめになります。
小田急線の豪徳寺駅に着いたら、改札口を出てすぐの場所にある山下駅に向かい、世田谷線に乗り換えてください。
都電荒川線とともに都内に残る貴重な路面電車。
このお寺は井伊直孝が菩提寺として創建し、招き猫発祥の地としても知られています。
2センチから30センチまで9種類のサイズの招き猫が販売されていて、持ち帰る人もいれば奉納する人もいるので、一角はすごいことになっていました。
ちょっと怖くなる光景ですが、赤と白が草間弥生ぽくもあり、とにかく目をひきます。
豪徳寺を楽しんだら、また世田谷線に乗って次の目的地を目指しましょう。
世田谷散歩(1)~代々木八幡~
今回は新宿や渋谷でのデートはもう飽きた、どこか新鮮な街はないかなーと思っている方に世田谷散歩を提案したいと思います。
パン屋さん「365日」
まずは小田急線「代々木八幡」か千代田線「代々木公園」からスタート。
両方の駅から徒歩40秒の場所に、パン好きなら一度は行ってみたいお店「365日」があります。
(この店名を聞くと、ミスチル桜井さんの歌声が浮かんでくるのはわたしだけでしょうか)
こちらのイートインスペースで遅めの朝食にするも良し、テイクアウトして近くの代々木公園で食べるも良し。
インスタ映え的には「クロッカンショコラ」は外せないところです。
代々木八幡宮
食べ終わったらせっかくなので、代々木八幡宮まで足を伸ばしてお詣りしてみてはいかがでしょう。
意外と知られてませんがパワースポットとしても有名で、特に恋愛成就と仕事運にご利益があるようです。
立派なご神木や代々木八幡遺跡も印象的でした。
お詣りが終わったら、代々木八幡駅に戻って小田急線に乗り、豪徳寺駅まで移動しましょう。
酵素風呂初体験
とっても寒かった今年の冬、芯から温まりたいと酵素風呂に行ってきました。
酵素風呂とは、発酵したおがくずや米ぬかの中に全身を入れ、発酵熱によって身体を温めるお風呂で、ダイエット効果やデトックス効果があると言われています。
目黒と白金台の間にある「ラニオラプラチナム」は、男性も入店可能なのでデートとしても使えますよ。
簡単な説明を受けてからバスローブにお着換えしメイクを落として、いざ酵素の海へ突入!
閉所恐怖症の方はお気を付けください、という注意書きの意味が分かりました。
顔を除いた全身を埋めるのですが、胸の上にドカッとおがくずを置かれるため心臓への圧迫感があり、そのおがくずが熱いので顔回りの温度が高くなって心拍数が上がってきます。
さらに耳栓や目の上のタオルで視覚や聴覚が鈍くなるので、閉じ込められた感が強い!
結局最後まで緊張したままで、係の方からの「5分延長しますか?」との呼びかけにも残念ながら応えることができませんでした。
ふがいない・・・
でもたっぷり汗をかけて健康に良いことは間違いなし、数日間は体が冷えにくく、お通じも順調になりました。
入浴後は酵素の効果を落とさないためにボディーシャンプーを使わずシャワーを浴びるのですが、酵素独特の匂いが残るのでこの後に大切な用事がある方はお気をつけくださいね。
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第90回アカデミー賞
日本時間3月5日に、アメリカのアカデミー賞が発表されましたね!
以下、主要部門の結果をご紹介します。
【作品賞】→『シェイプ・オブ・ウォーター』
声が出せない女性と半魚人の心の触れ合いを通して、社会から様々な抑圧を受ける人々が描かれた作品。
全編通してロマンティック色が強く映像も綺麗でした。
もう一つの有名な映画賞ゴールデングローブでの作品賞は『スリー・ビルボード』だったので、ここ数年アカデミーとゴールデングローブは異なる評価を下す傾向にあるようです。
【監督賞】→ギレルモ・デル・トロ
『パンズ・ラビリンス』や『パシフィック・リム』で世界中の映画ファンから愛されているギレルモ監督が作品賞とダブル受賞!
これで名実ともに大監督になりましたが、怪獣オタクで可愛らしい独特のキャラはこれからも健在でしょう。
【主演男優賞】→ゲイリー・オールドマン
演技派として他の俳優たちに影響を与えてきただけでなく、アルコール問題や三度の離婚歴などプライベートでも話題豊富なゲイリー・オールドマンが初受賞。
普段のダンディな顔だちを完璧に消し去る特殊メイクを施した辻一弘さんがメイクアップ&ヘアスタイリング賞に輝いたのも日本人としては嬉しいニュースです。
【主演女優賞】→フランシス・マクドーマンド
『ファーゴ』以来二度目の主演女優賞。
娘を亡くした母を描いた『スリー・ビルボード』では熱演の中にコミカルな面も見せ、さすがのベテラン、納得の受賞でした。
この作品は、サム・ロックウェルやウディ・ハレルソンやケイレブ・ランドリー・ジョーンズなど、脇を固める俳優陣も素晴らしかったのでぜひ見てほしいです。
まとめ
去年のように作品賞を間違えて発表するような大きなトラブルもなく盛り上がった2018年のアカデミー賞。
フランシス・マクドーマンドが全女性に向けた受賞スピーチで大喝采を浴びたり、セクハラ問題で訴えられたケイシー・アフレックがプレゼンターを辞退したりと、男性優位なハリウッドの現状に異議を唱える風潮が、昨今の#metooブームも後押しして顕著に表れた授賞式でした。
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